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東京都杉並区に故マハトマ・ガンジーの等身大の銅像が、ガンジー主義を理念とする慈善団体により提供され、杉並区の中央図書館と読書の森公園との通路わきに設置されました。木立のなかに立つ荘厳なお顔の銅像はわれわれを元気づけてくれそうでした。

マハトマ・ガンジーといえば、有名な「七つの大罪」があります。いま日本が直面している世の中の諸現象は、日本の崩壊につながる深刻な問題です。その要因をこの「七つの大罪」は指摘しています。

(1)汗なしに得た財産
労働して稼ぐよりも頭を使って稼ぐ方法が(投資・株式・IT等)加速している。これは人間的に、好社会を産み出す要因から後退することになる選択であると思います。

(2)良心を忘れた快楽
文明が進展して世の中が便利になって、人の欲望や快楽は逆に倫理観を失い精神の荒廃が進む現象が生じている。

(3)人格が不在の知識
偏差値教育のもたらす弊害が生じ、「授業破壊」が深刻な社会問題になっています。
教育には二つの要因があります。一つは「学ぶ」ことから得る知識と応用、そしてもう一つは「遊ぶ」ことから得る知恵と経験です。遊びから得られる忠誠 心・創意工夫・問題提起・判断力・集団行動による協力精神・勇気等を「偏差値教育」が切り捨てて、真に人格なき教育を実践して来てしまった状況が今の日本の姿になっています。

(4)道徳心を欠いた商売
儲ける為には何をしても良いと言うことはなく、商売にも一定の道徳があるはずですが、現状はどうでしょうか。

(5)人間性を尊ばない科学
人間性を滅ぼしてまで科学の進展があっても良いのかと言うことで、毒ガス・原爆・クローン動物等、科学者が「謙虚さ」と「尊厳」を忘れて「うぬぼれ」と「錯覚」を持った時、人間を自滅させるもとになります。

(6)自己犠牲をともなわない信心
信仰とは信じる道に従って福分を与えて行く行動でです。神仏に参拝参詣し、自らの願望を叶えることではない。福分とは「愛」であり、その愛を「布施」と言うそうです。

(7)原則なき政治
国と国民の将来をどうしてゆくかは、指導する政治家の役割ですが、現状はどうでしょうか。あまりにひどい状況です。

杉並にマハトマ・ガンジーの等身大の銅像 - つれづれなるままに。。。

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